平成21年度における電気事業法第107条の規定に基づく
立入検査の結果について(東北管内)

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 立入検査は、電気事業法第107条第2項又は第3項の規定により、事業用電気工作物を設置
する者の事業場において自主保安体制が十分機能しているか否かなどを確認し、また、必要に
応じ改善等、促すことによって、電気事業法の目的である公共の安全の確保を図ることを目的とし
て実施している。
【火力発電設備】 平成21年度立入検査実施件数  15件
 電気設備に関する技術基準を定める省令及びその解釈に違反する指摘(2事業場)
  【火力発電設備の立入検査の個別内容はここをクリックして下さい。】








 

該  当  条  項

主  な  指  摘  事  項

電技解釈
第51条第1号

内燃力発電所において、内燃機関の燃料油面が異常に低下した場合に停止するように施設されていない。

電技10条
解釈29条第1項
 

遮断器(発電所内変圧器用)に接地工事が施されていない。

 
 
 保安規程に違反する指摘(5事業場)































 

主  な  指  摘  事  項

年度計画・点検様式等の立案・変更にあたって、保安規程に基づく承認を得ていない。

巡視経路が定められていない。

低圧配電設備に係る絶縁抵抗測定等の点検記録がない。

電気工作物の工事、維持及び運用に関する記録の一部がない。

巡視・点検について、定められた周期どおり実施されていない。

事業用電気工作物の工事、維持及び運用に関する安全を確保するため定める別表第一「巡視点検測定並びに手入基準」が定められていない。

保安業務を円滑に遂行するための指揮命令系統及び連絡体制が現状と相違している。

電気工作物の工事、維持運用に関する組織の変更に伴う保安規程変更届出が行われていない。

工事の実施にあたって、その保安を確保するため別に定める作業心得が定められていない。

主任技術者は、非常災害発生時において電気工作物に関する安全を確保するための必要事項を定めていない。

主要電気機器の補修記録に関する細則が定められていない。

電気工作物の工事、維持及び運用に関する記録内容が、保安規程に定めている内容と相違している。
 
【水力発電設備】 平成21年度立入検査実施件数11件
 電気設備に関する技術基準を定める省令及びその解釈に違反する指摘(1事業場)





 

該  当  条  項

主  な  指  摘  事  項

電技62条
解釈189条第2項
 

スノーシェード(巡視路)に施設してある低圧屋内配線と監視カメラ用弱電流電線が接触している。
 
 
 保安規程に違反する指摘(2事業場)










 

主  な  指  摘  事  項

発電所貯水池の堆砂測量測定が保安規程に基づく周期で実施されていない。

水力設備に関する保安規程に記載されている定期巡視、点検、精密点検の方法が明確でない。

袖川発電所水車発電機更新工事に係る社内検査記録において、水圧鉄管末端管に係る検査結果が適正に管理されていない。
 
 
 
【風力発電設備】 平成21年度立入検査実施件数 6件
 電気設備に関する技術基準を定める省令及びその解釈に違反する指摘(1事業場)








 

該  当  条  項

主  な  指  摘  事  項

電技第24条
解釈第56条

架空電線路の足場金具が、地表上1.8m未満に設置されている。
 

電技第11条
解釈第20条第3項
 

架空電線路のA種接地工事の接地線が、地表上2mまで合成樹脂管等の絶縁効力及び強さのあるもので覆われていない。
 
 
 保安規程に違反する指摘(3事業場)








 

主  な  指  摘  事  項

保安規程に定める月次点検の「発電機外部点検」が実施されていない。

保安規程に定める代務者が、あらかじめ指名されていない。

巡視記録書に、電線路全般の巡視結果が記録されていない。
 
 
 電気事業法等関係法令に係る手続き不備等に対する指摘(1事業場)




 

該  当  条  項

主  な  指  摘  事  項

電気関係報告規則第3条
 

破損事故について、電気事故報告がされていない。
 
 
 
 
【送・変・配電設備】 平成21年度立入検査実施件数  6件
 電気設備に関する技術基準を定める省令及びその解釈に違反する指摘(6事業場)














 

該  当  条  項

主  な  指  摘  事  項

電技解釈第86条

低圧架空電線と樹木が接触

電技解釈第97条

低圧架空引込線と建造物上部造営材との離隔不足

電技解釈第97条

低圧架空引込線の道路横断地上高不足

電技解釈第97条

低圧架空引込線と弱電流電線との離隔不足

電技解釈第97条

低圧架空引込線同士の離隔不足

電技解釈第97条
 

低圧架空引込線と樹木が接触
 
 
 保安規程に違反する指摘(1事業場)




 

主  な  指  摘  事  項

需要設備の一部機器の巡視点検が行われていない。
 
 
 
【需要設備】 平成21年度立入検査実施件数31件
 電気設備に関する技術基準を定める省令及びその解釈に違反する指摘(12事業場)
   【需要設備の立入検査の個別内容はここをクリックして下さい。】

































 

該  当  条  項

主  な  指  摘  事  項

電技解釈第19条

受電設備において接地抵抗の値が過大。

電技解釈第20条

受電設備において接地工事施工方法が不適切。

電技解釈第29条

受電設備において接地工事がされていない。

電技解釈第78条

受電設備において引き込み電線が弱流電線と接触している。

電技解釈第97条

受電設備において低圧引き込み線の高さが不足している。

電技解釈第134条

受電設備において地中電線路の埋設表示が適切にされていない。


 

受電設備において通気孔、ケーブル貫通部等から小動物侵入の可能性あり。

電技解釈第14条

負荷設備において電路の絶縁抵抗値が基準を満たしていない。

電技解釈第164条

負荷設備においてビニルコードを固定して使用している。

電技解釈第166条
 

負荷設備において低圧屋内配線器具の施設方法が不適切( 充電部露出、器具の固定等)

電技解釈第187条

負荷設備において低圧配線におけるケーブル工事が不適切

電技解釈第188条
 

負荷設備において金属張り造営材貫通部の電線防護がされていない。

電技解釈第189条

負荷設備において低圧屋内配線が弱流配線と接触している。

電技解釈第202条
 

負荷設備において高圧屋内配線が低圧屋内配線と接触している。
 
 
 保安規程に違反する指摘(18事業場)




























 

主  な  指  摘  事  項

保安組織が現状と相違している。

代務者が指名されていない。

巡視・点検が保安規程に定められて周期で実施されていない。

巡視・点検の記録が適切になされていない。

点検箇所が明確にされていない。

巡視・点検基準が定められていない。

点検の結果、技術基準に抵触するにも拘わらず長期間必要な措置を講じていない。

点検が一部実施されていない。

保安教育を計画的に実施していない。

運転又は操作基準が適切に定められていない。

設備台帳の作成、修正がなされていない。

図面の修正がなされていない( 現状設備と異なる)。

工事実施後の竣工検査記録なし( 検査は実施)。
 
 
 電気事業法等関係法令に係る手続き不備等に対する指摘(3事業場)









 

該  当  条  項

主  な  指  摘  事  項

電気事業法第4 2 条

保安規程変更届出を行っていない。

電気関係報告規則第4条
 

ばい煙発生施設の法人代表者氏名の変更届出を行っていない。

電気関係報告規則第4条
 

PCB機器に係る届出がされていない。
 
 
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