電気主任技術者の兼任承認申請

    

 

1.電気主任技術者の兼任承認申請について(施行規則第52条第3項)

 自家用電気工作物を設置する者は、主任技術者に2以上の事業場又は設備の主任技術者を兼ねさせ ることができませんが、特別の理由があって「主任技術者兼任承認申請書」(施行規則様式第44)を提出し、電気工作物の工事、維持及び運用の保安上支障がないと認められ、所轄 産業保安監督部長の承認を受けた場合には兼任が認められます。

 この場合の特別な理由とは、例えば事業場の組織上の理由(主任技術者の資格を有する者がいない)等が考えられます。

 また、主任技術者の保安監督の職務の重要性から考えて、主任技術者の職務以外の業務を兼ねるような場合よりも厳しく制約されており、通達「主任技術者制度の解釈及び運用(内規)」により審査することになってい ます。